専門家向け ~膝の痛み①~

いつもありがとうございます。
大阪府 八尾市 河内山本駅
3年以上治らない ひざ痛・腰痛専門治療院
アークス整骨院 古川智章です。

この記事は去年UPした内容を加筆修正した内容です。

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今回は当院独自の考えの「正常に働いていない筋肉」「神経抑制」について記載していきます。
私は根本的に怪我の治療もパフォーマンスアップも行うことは同じだと考えています。



もし仮に現場や治療院で「右膝が痛いです」と言われ、評価の結果、右足の内側広筋が左に比べてプニプニで全く力が入っていない状態だとすると何を考えますか?
(図:visible bodyよりお借り)


「力が入っていないのでトレーニング不足ですね!トレーニングしましょう!」クアドセッティング(膝下にクッションを敷いて押し潰す運動)やレッグエクステンション(膝を伸ばすトレーニング)を指導して様子みていませんか?



それで症状改善していますか? 


変化の無い方は「神経抑制」を考えアプローチしてみてください。

確認方法

①筋肉がどこまで正常に働いているのか確認する

まずは、力が入っていない筋肉が内側広筋だけなのか、大腿前面部なのか、両足を軽く滑らすように触って確認します。(力が入っていない筋肉はプニプニ感やヌルッとした感触がします)同時に腱のテンション、関節の抵抗をチェックしていくと精度があがります。
力を入れて確認する方法もあります。

②働いていない筋肉を特定し、どこで神経の流れが悪くなっているか把握する


悪くなっているのが内側広筋だけなのか、それとも外側広筋と大腿直筋も同時に悪くなっているのかで、大腿神経に対してアプローチする部位が変わります。


例1:

大腿部全体に力が入っていない場合、大腿神経が大腰筋、腰方形筋の間を走行する際に何らかの抑制を受けている可能性があります。
また鼠径部に問題がある場合も多く、足全体に浮腫があれば、鼠径リンパ節周辺の問題を考えます


例2:
内側広筋だけ力が入っていない場合、縫工筋による圧迫や癒着、内側広筋と神経自体の癒着、内側広筋と内転筋側などとの問題がありますので、全てを考慮してアプローチしていきます。


しっかりと原因にアプローチできた場合、神経絞扼が消失し、見た目でも内側広筋の張り感が分かるほど筋肉に張り感が生まれます。また同時に内側広筋の出力不足が原因で膝関節に痛みが出現していた場合、内側広筋に力が入ることで瞬時に痛みは消失します。


神経の走行を考えながら抑制のかかりやすい部位を把握し、相反神経抑制や筋肉間同士の癒着を考え効果的に原因にアプローチします。


一人でも多くの困っている方を助けるために、この「神経絞扼」という考えが一助になれば幸いです。

★あわせてお読みください★
【~膝の痛み②~】



ーーーーーーー編集後記ーーーーーーーー

夜はマットレスを2つひっつけて家族で川の字で寝てます。もちろん子供は真ん中。でもつなぎ目は危ないので、基本てきに僕のマットレスで寝てますでね、誰に似たのか寝相むっちゃ悪いんですよ。寝返りはまだできないので、頭フリフリ回転させながら、マットレスの真ん中を占領してくる。こっちだって大事なスペースを取られてたまるかとの想いで、頭フリフリ回転させながら対抗してみる。そんな攻防が毎夜続いています。もちろん可愛いわが子のために肩身の狭いおもいしてますよ。




3年以上治らない
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(問診・動作分析・頭蓋骨調整・骨盤調整・筋膜リリース)

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